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現地情報
[エジプト] 新型コロナウィルスに関する渡航情報
在エジプト日本国大使館
2021年1月27日 コロナ関連情報 入国情報
エジプトにおける新型コロナウイルス関連情報について下記ご確認ください。
■入国に際して(日本国籍・日本在住者の場合)
エジプト行のフライト予定時刻前96時間以内実施のPCR検査による陰性証明が必要。
※旅程及びトランジットが長時間となるための特別措置。通常は72時間前。また6歳未満は免除。また、ハルガダ、シャルムエルシェイク、マルサアラム、タバの各空港での入国に際しては、規定された陰性証明を携行しない場合でも、空港でPCR検査を受検(有料:30米ドル)することが可能。
<陰性証明書への記載必須事項>
・検体採取の日付と時間の記載
・認可された検査機関による押印
・綿棒を用いた拭い液による検体種別(咽頭部や鼻部など採取部位の別)の記載
・RT-PCR法による検査であることの記載
・英語またはアラビア語で記載されていること
搭乗券受取前、申告書の記入が必要(同申告では、エジプト滞在中に有効な医療保険への加入とその詳細の記入が必要)
搭乗中はマスク着用が必須
■国際線フライト
7月1日より国際定期便の運航が全空港で許可。MS国際線は40以上の路線で運航中。
2021年1月よりカタールとの間で国際線が再開。
■ホテル
6月1日より、稼働率50%未満にて営業可能
※エジプトホテル協会が発行した証明書を所持している必要あり
※日本人のお客様が良く利用するル・メリディアン・ピラミッドは現在クローズ中
■観光
殆どの観光地でオープン済
ルクソール~アスワン間のナイル川クルーズは41隻が営業再開
■現地情報
CNNが発表した2021年に訪れるべき21のデスティネーションで、エジプトは南極大陸に続く第5位に選出されました。理由の一つとして、間もなくオープン予定の大エジプト博物館が挙げられ、広大な敷地面積や並外れた建築デザインに加え、これまでに発見されたツタンカーメン王の遺物が全て展示されていることや、昨年サッカラで発見された木簡のいくつかや2019年にルクソール西岸のエル・アサイフで発見された木簡など、近年の特筆すべき遺物が展示・保管されていることが紹介されました。CNNは現在コロナの爆発的な流行により旅行は制限されているものの、2021年中には元に戻るとの見通しを述べています。
エジプトへのご旅行の場合、在エジプト日本国大使館・外務省のホームページにより、新型コロナウイルス感染症の最新情報を入手していただきますようお願い申し上げます。
▼外務省
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
▼在エジプト日本国大使館
・エジプトにおける新型コロナウイルス関連情報(1月25日朝更新)
https://www.eg.emb-japan.go.jp/itpr_ja/r_covid19.html