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サルタは首都ブエノスアイレスから約1,500㎞ほど北上したところにあります。チリ、ボリビア、パラグアイの3国との国境に近く、アルゼンチン北部ならではの乾燥した大地が広がっています。町の中心はコロニアル調の造りが多く、教会や博物館などが集まっています。雲の列車、ウマワカ渓谷へのツアーの発着地として、北部の観光の拠点となっています。
サルタのみどころ
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ウマワカ渓谷
サルタの北にあるフフイ州の北部に広がっているウマワカ渓谷は、南北に約150㎞にも渡って広がっています。川の浸食によって形成された渓谷で、山の色がとても美しいのが特徴です。南米のグランドキャニオンとも呼ばれています。
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プルママルカ(ウマワカ渓谷)
ウマワカ渓谷にある代表的な村の一つで、渓谷の南よりに位置している村です。小さな村ですが、ホテルやレストランもあるので、ゆっくり渓谷を巡りたい方には1泊するのもおすすめです。七色の丘と呼ばれている美しい丘も必見です。
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サリナスグランデ
サルタから北へ約150㎞ほどのところにある大きな塩湖です。南米で3番目に大きいとも言われています。真っ白い塩の湖にストライプのように掘られているプールにも不思議と目を奪われます。標高の高い場所にあるうえに、南米の強い日差しの下で輝く様子は絶景です。
訪れる際は、帽子やサングラスを忘れずに。
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雲の列車
サルタからチリ国境に続く路線を走っている観光列車が『雲の列車』です。一番の見どころは、ラ・ポルボリージャの鉄橋でしょう。標高も一番高く4,220mのところを走ります。サルタから2,000mほども標高が高くなりますので、高山病に注意が必要です。そのため列車内に酸素ボンベの用意があり看護師さんがいてくれます。
運行日が決まっていますので、興味のある方は、お早めにお問い合わせください。
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ウユニ湖(ボリビア)
サルタから北上し、陸路でボリビアのウユニ湖を目指すこともできます。
ボリビアとの国境沿いにある町:ラ・キアカまで行くバスも通っています。ラ・キアカからボリビアの町:ビリャソンまでは、歩いて行くこともできます。ビリャソンからはウユニやポトシに向かうバスもあります。(ビリャソンからウユニの町まで車で6時間ほどかかります。)