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トビリシはジョージアの首都。ジョージア語で「暖かい場所」を意味するこの地は、かつてマルコ・ポーロが「絵に描いたように美しい」と称えた街です。聖なる山として有名なムタツミンダ山頂から眺める景色は美しく、とりわけ夜に訪れると光り輝く綺麗な絶景を楽しむことができます。
アゼルバイジャン人やアルメニア人など多くの民族が共存していることから、国際的な・自由な雰囲気がこの町には感じられます。近年、街のパノラマが楽しめるロープウェイやケーブルカーも新たに開通し、トビリシにはたくさんの外国人観光客が訪れております。
トビリシのみどころ
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ナリカラ要塞
旧市街を見下ろすことのできる高台からの景色は最高です。
要塞跡へは平和橋を渡ったリケ公園からロープウェイでアクセスできます。
帰りは旧市街まで徒歩で下ってみるのもおすすめです。
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シオニ大聖堂
トビリシの中心といえばシオニ教会。
教会の内部には、ジョージアにキリスト教を伝えた聖ニノの十字架が納められています。内部はたくさんのイコンや壁画で美しい。
一日中多くの信者が訪れ、ミサが行われております。
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ムタツミンダ山
ムタツミンダとは「聖なる山」という意味です。晴れ渡った日なら町の全景はもちろん、
万年雪山のカズベク山まで見渡せます。山頂には遊園地があり、とても人気の観光地です。
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ナショナルギャラリー
ジョージア人画家の膨大な作品が収められており、見ごたえがあります。見逃せないのが、ピロスマニ(ニノ・ピロスマナシヴィリ)の作品。
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メテヒ教会
ムトゥクヴァリ川に切り立った崖に上に立つ印象的な教会。旧市街を臨むテラスの馬上の像はワフタング・ゴルガサリ。崖下には殉教したトビリシの守護聖人アボを祀った礼拝堂がある。
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ツミンダ・サメバ大聖堂
アヴラバリの高台に建つ大聖堂。町のどこからでも見える巨大な教会で、ジョージア正教独立1500年とキリスト生誕2000年を記念して建設された。ツミンダ・サメバとは「聖三位一体」の意味で、ジョージア正教会の総本山となる。
12個の教会とチャペルが敷地内にある。夜のライトアップもきれいで見ごたえがある。
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温泉街
17世紀からある硫黄泉の香り漂う温泉街がある。お椀のようにポコポコと突き出たドーム下はすべて温泉。温泉はジョージア語でアバノといい、トルコのハマムと異なりちゃんとした湯舟があるので日本人にはうれしい場所。フランスの小説家アレクサンドル デュマやロシアの詩人プーシキンもトビリシを訪れた際温泉を楽しんだ。浴場は2つあり、一つはロイヤル浴場(RoyalBath)。もう一つは青色のモスクの形をしたオルベリアニ浴場(Orbeliani Bath House)。個室もある。
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平和橋
2010年5月6日に開設されたムトゥクヴァリ川にかかる歩行者用の新しい橋が建設。イタリアの建築家ミケーレ デ ルッキ(Michel De Lucchi)のデザイン。
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ムトゥクヴァリ川
トビリシの真ん中を流れる川。トルコからカスピ海まで続くこの川に沿ってシルクロードが通っていたため、この川を中心に町が栄えた。
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グルジア母の像
町のシンボルになっている像。ソロラキの丘の上に立っており右手に剣、左手にワインの杯を持っている。敵が来れば剣で戦う誇りをもち、友が来ればワインで歓迎するというシンボル的な意味がある。ナリカラ要塞から見える。
トビリシのグルメ
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Mravaljamieri
ジョージアの伝統的なダンスショーと生バンド演奏を聴きことができるロマンティックなレストラン。お食事も種類豊富ナジョージア料理を堪能できる地元でも有名な人気店。
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KHINKALI HOUSE
気軽に入れるジョージア名物料理ヒンカリ専門店(大きめの水餃子)。基本的なヒンカリは豚や牛の挽肉にタマネギ、チリパウダーなどのスパイス類を入れてよく混ぜて、小麦粉で作った厚めの生地で包み、たっぷりのお湯で茹で上げていて、中心がきゅっとひねられてとがった形がかわいらしい。
このレストランではヒンカリの種類も、そのほかサラダやシーフード料理など様々な料理が食べることができる。一人でも安心のレストラン。また英語メニューもある。
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Barbarestan
19世紀のバルバレ王女が記したレシピとの出会いがレストランの始まり。そこにインスピレーションを得た伝統的な料理と新鮮な食材を提供しているレストラン。店の外には馬車があり、目を惹く飾りもあります。店内は落ち着いた雰囲気で予約がおすすめです。
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Machakhela
ジョージア伝統チーズパイの「ハチャプリ」専門カフェ。